130386Raのスタートアップな日々

京都で働くstartupサポーター

Startup Weekend Kyoto 番外編②

Startup Weekendが終わって1週間が経った。例年、この時期バーンアウト気味かつお盆前で集中力が切れがちになる。今年は、顕著なようで昨日から体がだるくどうやら夏風邪のようだ。基本風邪は、気合と免疫力で治すタイプなのでいつまでもウダウダせずに元気を出してブログのほうも続けていこうと思う。

 

さて、番外編としてどーしても書きたかったことがある。毎回生まれる、今村さんの名言だ。今回はチームリーダーに関する『ルパン三世』の名言だ。

「ルパンの窃盗団は、ルパンがリーダーだからうまくいくのであって次元、五ェ門、不二子はその道では超一流だが決してルパン窃盗団のリーダーにはならない。ルパンは拳銃も撃ち、たまに斬鉄剣も振ったりするけどけっして次元や五ェ門にはかなわない。しかし、リーダーがルパンだからこそうまくいく。」

 

「ベンチャーのStartupは、スーパースターチームであるべきではないか?」この問いは私が発したものだが、意図としては少なくとも成功を目指すならば自分の知っている範囲内で最高の能力(スキルではない)を持つ人間でチームを組むべきでは?と考えたからである。この問いに関しては、「組織が戦略に優先するのか?戦略が組織に優先するのか?この永遠に終わることのない議論に終始するだろう。でも個人的には、そのチームが何を目的にするのか?どんな関係であり、どこを目指すのか?そう考えると自ずと答えは見えてくるような気がする。」たぶんこんな感じの答えだったと思う。

自分なりの理解では、スパースターチームはスーパースター同士気の合うことが多く成功を目指すという中で強い絆で結ばれることもある。それがよければ、それで良いだろうし、Startup に参加するメンバーがそれぞれどんな目的を持って何に満足を見出すか?それによっても違う。そんなところだろう?

 

チームの話が出たので、もう一つ自分なりに思うことを書いておきたい。よく、メンターやジャッジから何故もっとはやくプロダクトを作らないのか?という声がある。これを自分なりに分析したところ、こう言っている人は大抵自身が優秀なプログラマーか、チームにそういったメンバーを抱えている人が多いように思う。つまり、仮説を検証するために実際に町に出て声を聞くのにある程度のプロトタイプが実際に作れるケースが多いのではないだろうか?当然、漠然としたインタビューを行うより実際にものを見せたほうが有効だし、そうできるにこしたことはない。だから、まず仮説を検証するために町に出るのか?それとも、同時並行的にプロダクトを作るのか?それは、そのとき集まったメンバーによってかわってよいと思う。優秀なプログラマーがいて、短時間で作ることが出来るならそうすべきだし、そうでなければその必要はないだろう。つまり、まず自分達のチームのメンバーの実力について正確に把握しておくことが非常に重要だということだ。

毎回、言うのだがメンターやファシリテーター、ましてオーガナイザーの言うことなどその通りにする必要はない。(当然、皆親身でアドバイスしているのだが・・・)なぜなら実際起業をすれば、そのモデルが面白ければ、面白いほど善意の協力者が現れる。その何を受け入れて、何を切り捨てるのかそれがうまくいかなければ決して事業は成功しないからだ。そういった場面に出くわすたびに言うようにしている。「これぞ Real Startup。こんな体験、机上の起業論の勉強や他のビジネスプランコンテストじゃ出来ないでしょ?」と。

随分、身勝手な意見かも知れないが、現実はそれぐらい厳しい。でも、こんなに苦しいけれど楽しいそんな体験を是非多くの人達に体験をして欲しいと思ってやまない。

こんな、少しMっ気の強いイベントにチャレンジする猛者の参加をお待ちしている。