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130386Raのスタートアップな日々

京都で働くstartupサポーター

Startup Weekend Ritsumeikanに参加してみて

 先週末、21日~23日立命館大学BKCで開催されたStartup Weekend Ritsumeikanに参加したのでその感想を書いてみたいと思う。

 

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何故参加したのか?

 私のことを知っている人は、何故今更参加者に?と思われる方が多いのではないかと思う。知らない人のために書いておくと、『Startup Weekend Kyoto』のオーガナイザーを3年間6回に渡ってやってきた。実は、今のレギュレーションでいくとオーガナイザーは過去にイベント参加の経験があるっていう風になっている。しかし、私はまだそんなルールが出来る前に、日本で東京以外の都市でStartup Weekendが行われた時からオーガナイザーをやっていて、なし崩し的にずっと続けている。心のどこかに、そんな良心の呵責?があったのかも知れない。しかし、京都では運営、雑用などなど手一杯でとてもそんな気にはなれなかった。たまたま、今回は立命館大学の学生で今回イベントのメインのオーガナイザーである毛利君のお手伝い、件スポンサー企業の社員って体で会場に行ったところ、同じ京都のオーガナイザーの山田さんから言われた「参加しないんですか?僕参加しますよ。」という一言でふらっと参加を決めた。ただ、最近とみに思う『Startupの経験がないと、サポートって難しいのかー』という思いが参加を決断させたのかも分からないと思う。

 

さて、どうであったか?

 まずもって、結果だけを書いておくと1分ピッチでは自分のアイデアは採用されず。また、参加したチームも優勝することなく終わった。一言で言うとそれだけ。でも、全くそれだけではなくとても得難い体験が出来たと思う。それで、参加してみて初めて分かったStartupの良さと今後の問題点について書いてみたいと思う。

 

1.Startup Weekend は優勝するのが目的じゃない?

 自分自身もオーガナイザーのときは、そういう風に言う。でも、実際に負けてもいいって思いでじゃビジネスは成功しないだろうし誰よりも効率良くでも勤勉に働かなければ勝機は見えてこない。小手先のテクニックを使って優勝を目指すことは必要がないし、何度も参加すれば審査基準も分かってくるし、なんとなくどうすれば勝てるかが分かってくる。でも、それは本来はイベント審査基準だから必要なのではなく、Starupを立ち上げて軌道に乗せるのに必要だからやらねばならないことだと認識するべきだろう。だから、参加するならやっぱり優勝をめざすべきだと思うしそこまで本気でやってこそ得られるものが多いのだと思う。今回、優勝出来なくてめっちゃ悔しかったし、イベントを離れてもなんとかこのサービスが出来る方法がないか

 

2.Startup Weekendは起業の練習の場?

 海外の華々しい、起業の実績に比べるとまだまだそういった実績には乏しいだろう。正直、過去の京都でもそのままサービスをローンチして大ブレイクした例はない。(今もってチャレンジを続けているチームもいる)投資家やエンジェルがその場で投資先を決めるようなイベントにまだ育っていないし、京都周辺をとりまく環境とてそれに追いついていないのが現実だろう。ダントツで優勝して、ブランド価値をあげてくれるようなそんなチームの出現を望むとともに、やはり学生をはじめとしたまだ知らない世界を体験してもらうには、うってつけの場だと思う。

 

3.発展させるための今後の課題

 イベント中にメンターの和波さんと話していたのだが、やはりもっと早い時期でこのイベントを体験してもらう必要性があるのでは?ということだ。例えば、イノベータになりきれないフリーランスの方に新たな世界を拓くという意味では良いのかも知れないが、正直大学2年生くらいでこのイベントを体験しても残念ながら就職活動という荒波が待っていてStartupに関心があっても時間切れになって結局普通に就職してしまうケースが多いように思う。今回のイベントは、20歳以下の方の参加者が多く非常に楽しみだがU20の高校生を巻き込むようなイベントも今後検討すべきなのかな?と思う。そしてそれを社会人の参加者と融合させることに意味があるのでは?と思った。自分自身、今回のイベント参加者ではたぶん(絶対?)最年長でありながら違った価値観の20歳前後のメンバーと膝を突き合わせて共同で出来たことは、今後の大きな財産になったと思う。

 もうひとつ、これは今回のイベントに参加して感じたことではないが、アイデアの源泉を考えたり、技術の中心となる創業者と理念を共有して、がんばれる共同創業者の育成の必要性だ。日頃自分が接するStartup で最近多いのが、創業者とワーカーそして協力者だけがいて、コアな部分で初期からjyoinする共同創業者探しに苦労しているStartupの存在だ。最近は、ネットや書籍でも創業者(言いだしっぺ)が参考とすべき情報は非常に増えてきていると思う。しかし、初期に参加する共同創業者をどうやって探すか?参加する共同創業者は何を担うべきか?そういった情報は非常に乏しいのではないかと思う。Startup Weekendがそういった一助になればよいのではと思う。

 

4.オーガナイザーがイベントを支えているがなかなか参加者には伝わらない

 オーガナイザーって、参加者目線で、見るとやっぱり縁の下の力持ちというか、なかなか参加者には苦労が伝わらない。特に今回は、毛利君が学生で初めてメインのオーガナイザーという中、本当に孤軍奮闘していたと思う。お金の面から参加者集め、ジャッジ、メンター、スポンサーの交渉まで本当に大変な苦労をしたと思う。今回の参加者が一人でも多く、今後のイベントオーガナイザーになってくれればと望む。ついでに京都イベントでもオーガナイザーになってくれると嬉しいと思う。

 

 ちなみに私が、今回のイベントの1分間ピッチで発表したのは、『外出先で利用できるトイレを格付することで美しいトイレを増やすソーシャルトイレット』

チームで発表したのは、『誰でも気軽に簡単に1人から経験したことのないスポーツにチャレンジ出来るアプリ「COSPO」』 です。

ご興味のある方は、ぜひご一報ください。

 

最後に書いておくと、ほんとにチームメートに恵まれ本来だったら浮まくり(よく考えると年齢は僕の半分以下)のところを快く参加させてもらえたメンバーに感謝、感謝の言葉しか浮かばない。

 

まーやっぱり、参加しても、運営でやってもStartup Weekendは楽しかった。この感想は変わらないだろーなーと思う。

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