130386Raのスタートアップな日々

京都で働くstartupサポーター

Startup Weekend Osaka Womenで学んだこと2

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さて、前回のブログのタイトルを『Startup Weekend Osaka Womenで学んだこと1』にしたので、必然的に前回書き足りなかったことを今回続編として書いてみたい。

 

Startup Weekendに参加して初めて分かるコミュニティーの力の重要性

これから、書くことは今回のイベントに参加して初めて発見したことではない。ただ、以前からぼんやり考えていたことを再認識させられたのでぜひ書いておきたいと思う。

Startup Weekendに参加して一番得られるものとは、きっとこのイベントに関わる人達との繋がりである。そう思っている。同じチームで活動した色濃い繋がりは当然の事だが、同じ目的のもとに集まり、週末の三日間に同じ息を吸い、同じものを飲み、そして同じものを食うそういう貴重な経験というのはそうあることではないだろう。これは、オーガナイザーチームの運営チームやゲスト、メンター、ジャッジを含めてのことだと思っている。極論を言えば、この三日間で直接話していなくても、ここに参加したメンバーはあの時一緒に同じ時間を過ごしたというだけですぐに仲間になれるそう思っていただいたらいいだろう。

事実、自分は京都で6回このイベントに関わらせて頂いているが過去の参加者の方から新しいスタートアップやベンチャーに参加していて何か一緒に出来ないですか?という相談を受けることが度々ある。また、私自身がサポートしているスタートアップやビジネスについてメンターやジャッジの方に相談させて頂いたりしている。当然、相談を受けて頂くメンターやジャッジの方も嫌な顔一つせず適切にお聞き頂いている。

こんなことって実は、人の紹介とかちょっと名刺交換しただけでは実現しない関係であるのではと思っている。(つまり、Startup Weekendっていうコミュニティーに入って得られるものだと思う)

 

では、何故Startup Weekendはコミュニティーになっているのか?

そもそも、コミュニティー(いわゆる、有益な交流が出来るという意味の)ってどういうものなのか少し考えてみた。結果、コミュニティーとは以下のような条件を満たしてるものなのだという自分なりの結論に至った。

 

1、参加者が自発的に活動に参加していること

Startup Weekendは、週末の三日間を使ってイベントが開催される。おそらく、普通の多くの人達は、休みをつぶしてそれにお金を払って参加している。それから、考えるとまずこの点には異論はないと思う。

 

2、参加者が同じ目的で全力で(真剣に)参加していること

Startup Weekendは、三日間でリアルに起業するわけだ。参加者にとっては、起業するということだし、運営者やメンター、ジャッジから見れば起業させるということが目的となる。初日の段階では、参加者の意欲に関しては当然個人差がある。しかし、面白いのは三日間を過ごすうちにこれらの差が劇的に埋まっていくというのもこのイベントの面白みと言えるだろう。

 

個人的な意見で言うと、今世界を動かしているのはStartup Weekendに限らないこういったコミュニティーの力なのではと考えている。インターネットの伸展で、世界が簡単に繋がることが出来き、様々な多様性が認めらる社会の中では、一企業や固定されたグループでは新たな価値を提供することが困難になってきているのでは?と考える。一見合理的に思える官僚的な組織や思考の下では、制約や固定観念が強く変化の激しい時代に新たな価値を創造するのは至難の業と言わざるを得ないと思うのだ。

つまり、新たな価値を創造するにはStartup Weekendのような有益なコミュニティーに

参加し、目的に応じて色々なメンバーを集めてチームを組むことによって生み出されるのではないかそう思っている。

 

最後に付け加えておくと、Startup Weekendは地域でのコミュニティーをベースとしつつ、その気になれば日本中いや世界中のStartup Weekendの参加者や関係者と繋がることが出来る。今回ご参加頂いた方、今後参加される方はぜひそういったアクションを試みて頂きたいと思う。